患者様のご自宅や入居先に薬剤師が訪問し、薬の管理や薬の効果の確認、副作用の確認などを行い、薬物治療の質を向上することで、健康をサポートします。すずらん薬局では、主治医のもと、薬剤師と看護師とケアーマネージャー等様々な専門職種と連携して、患者さんの服薬管理を支援します。
患者さんが飲み忘れてしまう原因を探ります。薬剤師は、その原因を明らかにして、患者さんがきちんと飲めるように工夫します。
患者さんが飲み込みやすい薬の形を主治医に提案します。患者さんの生活に合わせた用法(1日3回を1日1回に変更など)を主治医に提案します。
薬が、患者さんの食事、運動、排泄、睡眠、認知能力に影響しないか確認します。血圧や脈拍や呼吸数なども、薬の効果や副作用を確認します。
薬の数が多いと患者さんから相談を受けたときは、患者さんの意向を尊重して主治医と相談して、薬を減らすようにしています。薬を減らした後、体調の変化がないかなど、確認するようにしています。
当薬局ては、認定実務実習指導薬剤師を5人揃えて、充実した実習を行っております。保険薬局にもかかわらず、医師の回診動向、製薬工場、医薬品卸の見学会、新薬説明会開催、医師会講演会参加、在宅訪問、糖尿病教室参加等、多岐に渡っております。
当薬局は、学校薬剤師9人揃えて薬剤師の地域活動参画しております。薬物乱用講座、学校環境整備のチェック、公民館への出前健康講座、新型コロナワクチン接種への協力(混注業務)等、さまざまな活動に参加しております。